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停滞と祝福の神『イラップベルグ』

化身は『驢馬の後ろ足を持つ熊』
教義は『何もしないこと』
与えられる神の恩恵は『祝福』



奇妙な教義が多い神々の中でも、もっとも奇妙な教義とされているのがこの教義。
何もせずにぐーたらと怠けて暮らすことが教義とされている。
自分の身の回りの世話も下の世話も、下位の信徒、もしくは下僕にやらせるのが常である。
ただし『労働には対価が必須』という、裏の教義もあり、自分のために何かされたら強制的に何かをしてあげなければならない。
これは自分の意とは無関係に何かをしてもらったら、見返りを返さないといけない、というもの。

例えば、なにか贈り物をもらったら、それが例えいらない物でも、その分の『お礼』を自ら行わねばならない。
このため『イラップベルグ』の信徒たちは割りとクイモノにされがちである。
一応、教義の内容から滅多にないことだが信徒側がなにかをした場合、された側も何かしらの見返りを返さねばならない。
見返りを返さない場合、その信徒の力量により様々なものを奪われる。
それは『幸運』だったり『体』だったり『人生』そのものだったりを強制的に奪うことができる。


『祝福』は、なにかを強化する神の力である。剣にかければその切れ味は増し、畑にかければより良い作物が育つ。
非常に利便性のよい力だけれども、教義の内容から信徒側から力を使うことはほとんどない。
基本は、その信徒のために何かをして、その見返りとして『祝福』をしてもらうのである。

神の力はその神が支配している時代にしか、基本的には機能しないのだけれども、停滞と祝福の神『イラップベルグ』の神の力は例外といえる。
基本的に『神の力』は『神の巫女』を通して信徒に与えられるので、『神の巫女』がいなければ『神の力』は使えないのであるが、高位の信徒となれば自分自身を祝福し寿命を永遠と延ばし、自分の『神の力』を祝福し、教義に殉じている限り永遠と『神の力』を行使するすら可能となる。
そういった『不死者』となったものは、教義の内容からかほとんどの者が隠者となり人里から離れた山奥などに住まうとされている。
もし彼らの住まいを見つけたならば気をつけなければならない。
水の一杯でも差し出されたならば、今もっている限りの財産をすべて差し出したほうが良い。
なぜならば彼らは停滞と祝福の神『イラップベルグ』の信徒として異常なほど徳が高く、その見返りは果てしないものになるからだ。
何ももっていなければ『人生』そのものを差し出して下僕、いや、彼らの手足として生きなければならなくなる。

停滞と祝福の神『イラップベルグ』自体も謎の多い神で、現世に具現化しても専用の便器の上に座り続け何もしないという。


やっぱり、『復興娘の受難』のゲーム上ではあんまりでてこない神様なので深く設定を考えてはいません。
隠者となった高位の信徒はでてくる… かもしれないが、そこまで作ることはまず出来ない。

元ネタはもちろん七つの大罪。「怠惰」からベルフェゴール。
名前もやっぱりアナグラム。
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  1. 2015/05/10(日) 01:31:54|
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